目次
早春のイイ気持ちは、ひたすら安上がりだった。のまき
大家さんごっこは、身も心もこよなく寒かった。のまき
悲しみのおデートは、二日酔いで過ぎ去った。のまき
男子十二馬鹿坊シリーズ1、S・Kさん45歳のバヤイ。のまき
春雨のアクメ美人は、踊りのお師匠さんだった。のまき
たそがれ牛丼屋は、オッサンがしゃにむに目立っていた。のまき
オナニー道具は、明日をになうラッキーホールだった。のまき
箱根・伊豆方面は、シアワセの吹きだまりだった。のまき
おフーゾク派の夜は、酒と共に更けていった。のまき
くさ野球は、今年も打って走って守って飲んでだった。のまき