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弁護士いらず―本人訴訟必勝マニュアル (改訂新版)

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  • サイズ B6判/ページ数 319p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784778310868
  • NDC分類 327.2
  • Cコード C0032

内容説明

法律の素人が、自力で損害賠償請求訴訟するための必携ガイド。「ロス疑惑」無罪判決の著者が、民事訴訟勝率八割の体験をもとに、あなたが裁判の主人公になれる方法を細かく伝授します。

目次

はじめに 常識のウソを突き崩せ
第1章 僕の体験談から始めよう
第2章 最初に用意するものはこれです(訴状を書く前に;訴状 ほか)
第3章 さあ、裁判が始まりました(準備書面;第一回口頭弁論 ほか)
第4章 本人訴訟の肝の部分(名誉毀損訴訟の場合;その他の場合の損害賠償訴訟)
第5章 サンケイスポーツ訴訟全記録―内容証明郵便から判決文まで裁判の全貌40項目

著者等紹介

三浦和義[ミウラカズヨシ]
1947年生まれ。1984年、『週刊文春』が本人取材をしないまま、保険金目的の計画殺人の主犯であると報道し、以来一年半あまりの間、マスメディアの集中砲火にさらされた。その後、逮捕・起訴されたが、1998年、東京高裁で無罪判決を受ける。東京拘置所の中から五二〇件余の損害賠償訴訟を提起し、その八割近くが勝訴している。2003年の3月5日、最高裁が検察の上告を棄却し、無罪が確定した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かず

3
相手側からの書面による主張を何回も読み直していくうちに、もっともらしく読めた主張も、ごまかし的なものであったり、いい加減なものであることがわかってくる。事実に基づかない主張に対してはきちんと反論するなり、認めない旨を表明しておかなければ、結果として認めたと理解されてしまうこともあるので、きちんと反論しておくべき。書面ごとに、その最後に、「その他、原告が明らかに認める以外のその余りの事実は全て争う」と記載する。2018/11/23

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