暴力批判論

個数:

暴力批判論

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月26日 01時01分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 296p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784778310691
  • NDC分類 304
  • Cコード C0030

内容説明

私たちは、軍隊の廃絶を、兵士のいない社会を、戦争のない世界を夢見ることができる。人が殺し合うのではなく、互いに生かし合う未来を求めつづけたい。世界に満ちあふれる暴力、その根源に迫る稀有なる思索。

目次

第1章 暴力批判論(暴力批判のための序論;“民衆の対抗暴力”像の変遷―ボリビアの映画集団ウカマウの作品群を通して ほか)
第2章 国家と死刑と戦争と(国家を介して密通する「死刑」と「戦争」;サッダーム・フセインの処刑という迷宮 ほか)
第3章 戦争と和解をめぐる同時代史(中曽根『自省録』と、アジアカップにおける反日スローガン;戦争に血道を上げる大国、連帯の精神でエイズとたたかう小国 ほか)
第4章 反グローバリズムの思想(グローバリズムか、「抵抗の五〇〇年運動」か;フィデル・カストロ架空演説「キューバは革命軍を解体し、軍備を全廃する」 ほか)
第5章 東アジアの緊迫した情勢につい(東アジア世界の和解と平和のために;世界は必ずしもいい所ではない)

著者等紹介

太田昌国[オオタマサクニ]
1943年北海道生まれ。民族問題・南北問題研究家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あきら

0
約10年前の本。とは思えないくらい、今に通じるものがたんまり。ということは、ここ10年日本はまったく変わっていない……どころか、後退しているのでは?何かを見極める思考を持つことを、意識しながらも難しいと日々思っているのだが、これはその思考を刺激してくれる。2019/09/25

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/233713
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。