内容説明
クラシック界のトンデモエピソード。素晴らしきＭＡＤソングの世界。アニソンはわれわれの軍歌か？伊福部昭の巨大なる映画音楽再論。トンデモアイドル歌謡の世界。マンガの中の変な歌…など、あなたの知らない音楽世界がここにある。トンデモＣＤ付で、読んでも聴いても楽しい一冊。
目次
素晴らしきＭＡＤソングの世界
名作曲家たちのトンデモエピソード
アニソンはわれわれの軍歌か？
マンガの中の変な歌
ドシラの逆襲―伊福部昭の巨大なる映画音楽再論
音楽は音を楽しむと書くのか？―モンマルトル氏と杉＆鉄
クラシック曲のトンデモタイトル
“Ｉｆ ｍｕｓｉｃ ａｎｄ ｓｗｅｅｔ ｓｃｉｅｎｃｅｓ ａｇｒｅｅ…”―科学と音楽の邂逅
トンデモアイドル歌謡の世界
トンデモ歌謡史総まくり（明治～昭和戦前）
鼎談『杉鉄ミートＴＯＮＤＥＭＯ！』
著者等紹介
唐沢俊一［カラサワシュンイチ］
と学会運営委員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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kaame
1
MADの歴史と、クラシックの豆知識がおもしろかったです。2011/02/26
renren
0
面白かったー。どれもあまり詳しくないのできっと真髄はわかっていないんだろうけど（笑）。良くも悪くも元ネタしゃぶりつくしてるヲタさんのための本ですな。クラシック音楽（に限らずすべての芸術がそうだろうけども）の、心で感じるのよ！な 「モンマルトル先生」を揶揄し、知識を積み重ね技術を論じること自体を楽しむやり方もあるよと勧める文章が一番面白かったです。知識と「楽しむこと」（感性の満足）って、一部の人には勝手に対立要素にされちゃうんだけど、決してそうではないんだよね。絵だと「怖い絵」がこの切り口だと思う。2012/10/04
ぷくらむくら
0
クラシック音楽のもうひとつの楽しみ方2008/08/10
