内容説明
いつかは乗りたかった、地上最速の自転車がロードバイク！バイク選びからセッティング、ライディングフォームからメンテナンスまで知りたかったことが丸ごとわかる！ロードバイクのある人生は、輝ける人生なのだ。
目次
ロードバイクをはじめよう
ライディング入門
ステップアップ編
明日のためのトレーニング
ロードバイクのセルフメンテナンス
カタログ編
著者等紹介
エンゾ・早川［エンゾハヤカワ］
茅ヶ崎にある自転車店エイドステーションの店主にして作家、コラムニスト。早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒。スポーツ工学専攻。１９６９年９月２２日生（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Phycology
4
ロードを始めようと思っている(私見たいな)人にぴったりの本。書店で、図書館で手に取るか迷った際には迷いなくお勧めできます。ロードの世界への導入とトレーニング方法が分かりやすく、頭に入りやすく書かれているのだが、何よりあちこちにちりばめられた著者の「ロードライダーの美学」的なものがツボ。面白いです。2011/05/08
mooon
1
古い本なのでアイテム類は参考になりません。人体やスポーツに詳しい方なので、そのあたりの内容が為になりました。2016/11/29
Yasuhiro Shimizu
1
アクの強い自転車屋さんが美意識と自意識過剰にロードバイク偏愛気味に書かれた入門書。好き嫌いはかなりあるだろうが、セッティング方法などは割りと解りやすく書かれてある。すね毛を剃れだの乗ってる自転車メーカー同じロゴの入ったウェア以外は着るなと言った記述には同意しかねるのと、自称小説家の作文は余計だったりするものの、自転車にする記述参考にはなるものが多い。ペダリングの記述などは解りやすい。こだわりのロードバイク論だな。2013/03/28
Hideki Meguro
0
ロードバイクに乗り始めて30年。こういう本で勉強しないと、自己流になってしまってダメなんだと思います。メンテナンスやライディングだけでなく、様々な角度から自転車オタクにしてくれます。カッコイイ自転車のりを目指すには、必要な一冊です。2014/09/08
泥さん
0
確かに敵意を持たれても仕方がない記述がいくつか見られたものの、叩かれるほど悪い内容ではなかった。特に乗車姿勢や整備・メンテナンスの部分は為になることが書かれている。ドレスコードを勝手に云々する前にヘルメットをしろとは言いたい。巻末の小説は突然終わるので一瞬、落丁本かと疑ってしまった。2013/10/06
