内容説明
北海道・宗谷岬から沖縄・那覇まで、約3300キロを149日間で歩いた文洋さんの旅。
目次
北海道
東北
北陸
近畿
中国
九州
沖縄
著者等紹介
石川文洋[イシカワブンヨウ]
1938年沖縄県那覇市生まれ。毎日映画社、香港のスタジオ勤務後、1965年1月~1968年12月、戦場カメラマンとしてベトナム滞在。1969~1984年、朝日新聞社出版局カメラマン。1984年よりフリーカメラマン
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
つちのこ
3
2004年10月初版。岩波新書『日本縦断徒歩の旅』(2004年5月発行)と対を成す本。65歳で達成した149日3300㎞の徒歩の旅を、本書では旅の先々で撮影した写真とエッセイで構成している。この2冊を読むことで、著者の旅の全体像を掴むことができそうだ。ルートは日本海側をとっているが、歩道が無い国道やトンネルも多くあり、重いカメラ機材を提げての旅はさぞ大変だったろうと思う。魚を干している漁村の風景や道端に落ちている山栗やどんぐり…。歩き目線ならではの日常風景に癒される。2017/06/20
ランランルーんば
0
おいしそういいな旅行したいって思う2015/11/15
奇田川
0
うらやましいけど絶対できない~。読んだ当時はほとんどの都道府県に行ったことが無かったので、今読んだらまた違った楽しさがあると思う。