内容説明
変わらないことがSRの魅力。ヤマハSRは78年の登場以降、カタチを大きく変えることなく存在し続けた。結果、最もスタンダードなオートバイとして世代を超えて認知されることとなる。シンプルだからこそ自分好みにカスタムできる。それこそが、このオートバイの最も魅力的な部分であり僕らがSRに共感を覚える理由だ。
目次
ヤマハSR400の魅力って?
タンクで見る26年間の歴史。
1978~2004カスタム26年史
カスタムで変わるSRの味。
イギリス旧車風定番カスタムを検証する。
カスタムでもっとSR
SR400を変貌させるチューニングメニューの可能性を探る。
バック・トゥ・ザ・1978
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わか蔵
1
6/10点 この本が出たのが2004年でこの時点でSRは生誕26周年。そして2016年の現在でも販売されていて、今年で38周年。あと2年後には40周年記念モデルが発売するだろう。個人的に単気筒エンジンの振動とサウンドは大好きで、このバイクも欲しいバイクの一つ。歴史について書かれているのは嬉しいが、もう少し詳しく書いて欲しい。カスタムするならカフェレーサー風かトライアンフのレプリカ仕様かな。バイクだけが趣味ならお金かけられるんだけど、本を見てニヤニヤするだけで我慢。なので、もうちょっと写真が多いと良かった。2016/09/03