田中将大から学ぶ負けない「気持ち」の創り方

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  • サイズ B6判/ページ数 223p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784777812912
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0030

内容説明

なぜ田中将大は、ここまで進化することができたのか?どんな環境でも“日々ベストを尽くす”自分を創る100の方法。

目次

第1球 “進化”を恐れない(「自分を出し切る」;「意識を変える」 ほか)
第2球 “気持ち”を創る(「妥協しない」;「ブレない」 ほか)
第3球 “本番力”を鍛える(「ピンチを楽しむ」;「シンプルになる」 ほか)
第4球 “プロ魂”を磨く(「めりはりをつける」;「仕事を楽しむ」 ほか)
第5球 “感謝”をバネにする(「感謝が力をくれる」;「誰かのために頑張る」 ほか)

著者等紹介

児玉光雄[コダマミツオ]
1947年兵庫県生まれ。追手門学院大学客員教授。京都大学工学部卒業。学生時代テニスプレーヤーとして活躍し、全日本選手権にも出場。カリフォルニア大学ロサンジェルス校(UCLA)大学院に学び工学修士号取得。米国オリンピック委員会スポーツ科学部門の客員研究員としてオリンピック選手のデータ分析に従事。過去20年以上にわたり臨床スポーツ心理学者として、プロスポーツ選手のメンタルカウンセラーを務める。日本スポーツ心理学会会員。日本体育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ばりぼー

47
2006年の夏、斎藤佑樹選手と投げ合った延長再試合の決勝での敗退を振り返って、「思い残すことはないし、精一杯やったので。野球で泣いたことはないので、特別な感情はありませんでした。」自分が最後の打者として三振に倒れたのに一人だけ笑っていましたが、「今は単なる通過点」ととらえるあたりは高校生にして既に超一流。最近はやたら「ナンバー1よりオンリー1」と言って、競争を避ける傾向がありますけど、「ハンカチ世代では弱々しい感じがするので、田中世代と呼ばれるようになりたい」という発言には、強烈な自負心も読み取れます。2014/08/18

ヨータン

15
私が仙台に住んでいた頃、何度も球場に足を運び、マー君の試合を見て、励まされたことを思い出しました。あのむき出しの闘争心もう一度目の前でみたくなりました。2014/07/13

しゅんぺい(笑)

3
田中将大の言葉集。 いまを全力で生きる。気持ちで負けない。圧倒的な自信を持つために、圧倒的な練習量をこなす。そんな田中将大像が浮かびました。2014/05/03

Cozy

2
様々なインタビューの中で語った内容から田中将大さんの気持ちの創り方に関わる内容を100の切り口から紹介。どんな環境でも日々ベストを尽くすために日頃からどんなことを意識しているのかこだわっているのかがとても参考になった。意識の在り方が日々の行動や習慣につながっていく。自分自身も日々習慣化して成長を積み重ねていきたい。2021/02/28

樹懶

2
2度目の読了。やはり一流選手になるほどメンタルが強い、気持ちの創り方がうまいと感じました。日々向上心を持ち続けること、常にライバルは自分自身であること、これらの考え方は非常に心に響きました。2016/09/02

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