内容説明
アントレプレナーたちが築き上げたビジネスモデルを通じて、イノベーションの本質を理解する!12人の異能から学ぶ実践企業論。
目次
序章 アントレプレナーシップを科学する
第1章 マーケットを絞り込みデファクト・スタンダードになる
第2章 本業(センターピン)で勝負
第3章 時代を読む
第4章 ビジネスにならないものをビジネスに
第5章 業態進化を支える経営資源の多重利用
第6章 大企業からの転身
著者等紹介
米倉誠一郎[ヨネクラセイイチロウ]
一橋大学イノベーション研究センター教授。1953年、東京都生まれ。一橋大学社会学部、経済学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。1990年、ハーバード大学で歴史学博士号を取得。早くからアメリカ・シリコンバレーのIT起業に刺激を受け、企業家、イノベーション、ベンチャー政策に関心を持つ。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、六本木アカデミーヒルズ「アーク都市塾」塾長でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Kazuya Atsumi
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成功者の企業家精神を学ぶことができる良い本でした。(^_^)2012/09/30
hiraku-m
0
シダックスって食品業からの参入なんだ。こうして見ると、他の企業の成り立ちや、どうやって利益を出すか、同業他社とどう違うかなど考えてみたいと思うようになった。2011/05/20
ttomoharu
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森ビル都市間の競争激化コンセプトを持ったエリア開発。龍になれ雲おのずから集まる。がんばるタイムトリンプ教育はできない自ら習うもの。テンポバスターズ飲食業界の開業廃業の橋渡し。ユニバーサルホーム。ほっかほっか亭の創業者がフレッシュネスバーガー。お変わりありませんかの不変を是とする風土。グローイングニッチの攻略が企業家が目指すべき方策。今日よりも明日が楽しい事を確信する中国人、インド人に勝てるのか。ユニチャームの原因自分論。2010/10/20