国鉄蒸気機関車史

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  • サイズ B5判/ページ数 237p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784777053797
  • NDC分類 536.1
  • Cコード C0065

内容説明

国鉄制式蒸機研究の金字塔。9600形からC63形に至る開発史を縦横に語り尽す。未発表・秘蔵写真も豊富に収録し、C63形の組立図も収載。蒸機ファン必携の一冊。

目次

島安次郎、節約路線を確立す―国鉄制式機前史
右と言えば左の「武士道機関車」―9600形
「万能機」元をただせば急客機―8620形
広軌への果てしない憧れ―大正前期の計画形式と満鉄機
広軌に匹敵する狭軌機関車―18900(→C51)形
国鉄初の制式ミカド君臨す―9900(→D50)形
正調ワルツのリズムに乗れず―8200(C52)形・C53形
ライト・パシフィック三姉妹―C54形・C55形・C57形
テンダー機からタンク機へ―C50形・C10形・C11形
タンクとテンダーの長短姉妹―C12形・C56形〔ほか〕

著者等紹介

高木宏之[タカギヒロシ]
1947年埼玉県川口市に生まる。1968年聖橋工業高等専門学校機械工学科卒業。同年ソニー株式会社入社、研究部に配属。2007年ソニーマニュファクチュアリングシステムズ株式会社定年退職。以後著述業となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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六点

1
まさに労作。 日本の鉄道技術は世界一と意味もなく信じている人は是非読むと良いと思います。

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