出版社内容情報
給料の額がどういった基準で決まるのか、その上で評価=給料を上げていくにはどうするのかを解説。
内容説明
会社の仕組みがわかれば、あなたの価値の上げ方がわかる!
目次
序章 会社が「社員食堂をタダ」にする本当の理由
第1章 あなたの価値を会社はどう見ているか?(「給料はこうやって決まる!」のウソ・ホント;今さら聞けない「給与明細」の見方 ほか)
第2章 給料が上がりやすい会社の見分け方(給料が低い会社の5つの理由;給料が上がりやすい会社の条件とは ほか)
第3章 なぜか給料が上がらない人の思考法(「給料が上がらない人」特有の8つの思考法)
第4章 自分の価値を上げるための17の行動(お金が好きな自分を認める;「高くつく」自分を作りなさい ほか)
著者等紹介
木暮太一[コグレタイチ]
経済入門書作家、経済ジャーナリスト。1977年千葉県生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、富士フイルム、サイバーエージェント、リクルートを経て、独立。現在は、ビジネス書作家、4法人の代表を務めつつ、企業内・組織内での講演を多数行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かまど
25
「まずは給料のルールを知ること」 給料が上がることは、誰にとってもうれしいことです。 そして多くの人がそれを目標に仕事を頑張っています。 しかし、給料を上げると一言でいっても、そもそも給料がどのようなルールで決められているのかを、私たちは何となくでしか分かっていないのではないでしょうか。 (つづく)2016/07/31
たか
8
商品や給料もその価値としよう価値によって決められる。 価値とはどれだけ労力がかかったかのコストであり、使用価値とはそれを使うことによるメリットである。勉強になった。2016/05/24
ゆーや
3
ハリネズミの概念好き なんでもいいから給料あげたい~2022/01/26
みくじら
2
働き方の損益分岐点と一緒に読むと、使用価値と価値の違いと、どんなアクションを取るべきかがわかる。 自己内利益の話は損益分岐点の本が詳しい。2021/04/18
DK
2
今後の働き方を考える上で参考になった。2019/11/05