ミッション―元スターバックスCEOが教える働く理由

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784776207450
  • NDC分類 159
  • Cコード C0034

内容説明

スターバックスとザ・ボディショップで、ブランドを見事に再生させた経営者による渾身の書。

目次

第1章 どうすれば人を魅了できるのか
第2章 ザ・ボディショップとアニータ・ロディック
第3章 スターバックスはコーヒーを売っているのではない
第4章 僕たちは何のために働くのか
第5章 自分のミッションを作る7つのヒント
第6章 火花散らすリーダーの8つの習慣
第7章 ミッションを育てる時間術、勉強法、読書術

著者等紹介

岩田松雄[イワタマツオ]
元スターバックスコーヒージャパン代表取締役最高経営責任者。リーダーシップコンサルティング代表。1982年に日産自動車入社。製造現場、飛び込みセールスから財務に至るまで幅広く経験し、社内留学先のUCLAビジネススクールにて経営理論を学ぶ。帰国後は、外資系コンサルティング会社、日本コカ・コーラ ビバレッジサービス常務執行役員を経て、2000年(株)アトラスの代表取締役に就任。3期連続赤字企業を見事に再生させる。2009年スターバックスコーヒージャパン(株)のCEOに就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Take@磨穿鉄靴

52
年下ではあるが尊敬しているラン仲間がそっと家に置いていった本。本日も会う為その前に読んで返さねばと思い急いで読む。「スタバがコーヒーを売ること」を目的とした企業ではない一瞬ハテナ??と感じる内容をどんな事か解説してくれている。これは著者の岩田氏の言葉だけどこの本を置いていった大切な仲間の言葉だと想像しながら噛みしめた。仕事に対する姿勢、意味、走る事の目的とか彼の思想、仲間に対する思い、生き様みたいなものの片鱗を見せてもらった気がした。薦めるでもなく黙って置いていく演出がニクい。★★★☆☆2020/07/26

akiᵕ̈*

49
岩田さんと言うとスタバの人のイメージが強いけど、その経歴を見てみると一流企業で数々の実績を残しているのがすごい!スタバは大好きでここでのんびりコーヒーを飲みながらの読書は至福の時間。お客様からのクレームで1番多いのが“混んでいて座れない”らしいけど、確かに!居心地が良いのだ♩回転率を考えればお店の売上にはマイナスかもしれないけど、あえて何も言わずとしてるのは利用してくれているお客様の心を満たすホスピタリティゆえ。ワンモアのシステムが作られた秘話も良いお話。無類の本好き本屋好き、併読の共通項あって親近感が♩2021/08/07

フジマコ

32
最近岩松にハマってます^^;堀江貴文さんの「ゼロ」を読んだ時にも書いたんですけど「何のために働いているのか」って僕の中では大きなテーマで、「これやって!」って言われたことだけやるとか、働いた時間の分だけ給料を貰うって働き方じゃ、ぶっちゃけ楽しくないし、家族を養えない。ありがたい事に読書で色んな事が分かってくるんですよね。会社に自分の価値をもたらさなければ、自分にとっての損得ばかり考えてたんじゃダメだって事もこういう本をたくさん読んでると分かってくるんですよね。やりたい仕事がやれるように頑張りたいです!2014/06/06

リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん

30
自分の仕事で火花散る一瞬はどこか。そこにミッションを持って取り組んでいけば、いつかは好転すると思う。2017/08/19

さぼてん

23
まんま企業理念を勉強するために読みました。方法論ではなく、モチベーションの話がメインでした。筆者がCEOを勤めてきたスタバとイオンフォレストの時の話を交えながらミッションが与えるブランド力の向上を語っています。結局のところ社員に企業理念を浸透させる前にそもそも言葉をしっかりと作り込まなければなりません。コピーと一緒ですね。すっと頭に入る言葉は社員の行動も明確にします。仕事に迷いがなくなるので必然的に生産性も高くなるし、顧客満足度も上がります。始終熱かったので筆者の良い人さがにじみ出てました。2020/04/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/5482003
  • ご注意事項