内容説明
ここでは、免疫力を簡単に、無理なくアップさせるための実践的な健康術を解説した。本書の説明に従って生活習慣を変えていけば、疲れにくく病気になりにくい体が手に入る。しかもコストがほとんどかからないのが特徴だ。免疫力がアップしている人は、エネルギッシュで若々しく輝いて見える。私自身もそうだが、実年齢よりも確実に10歳以上若く見られることが多い。しかも、ムダな食事を取らなくなっているので、メタボ体型などとは無縁である。ダイエットの必要もない。あなたも今日から、「免疫アップ健康術」を実践してみようではないか。
目次
第1章 体を温めれば免疫力は上がる!(体温が下がっている朝の目覚めはゆっくり;元気で健康になるために体温を上げよう! ほか)
第2章 「空腹」が、疲れない体をつくる!(食欲のない朝は、無理に食べない;「プチ断食」で体に活力を取り戻せ! ほか)
第3章 この運動で免疫がアップ、疲れない体になる!(アイソメトリック運動で疲れない体に;「おなか」が温まれば、体も脳も活発になる! ほか)
第4章 この食べ物で免疫力を高めよう!(なぜ、朝食を抜くと疲れない体になるのか;体によい食べ物、悪い食べ物 ほか)
第5章 一生疲れない体になる生活術(お出かけ前のシャワーでリフレッシュ!;一生疲れない体になる食事法 ほか)
著者等紹介
石原結實[イシハラユウミ]
1948年、長崎市生まれ。医学博士。長崎大学医学部卒業、血液内科を専攻、同大学院博士課程修了。難病治療の食事療法で世界的に知られるスイスのベンナー病院で研修を積み、長寿郷として有名なコーカサス地域(グルジア)を長寿食の研究のために踏査する。現在、イシハラクリニック院長として、東洋医学を取り入れた独自の食事療法、運動療法で各界要人からも厚い信頼を寄せられている。また、伊豆で断食道場「ヒポクラティック・サナトリウム」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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