内容説明
日本は「侵略国家」か否か?間違いだらけの定説をQ&Aでズバリ解答。
目次
プロローグ あの戦争は日本に何を残したのか
第1章 昭和史の常識とウソ―歴史とどのように向き合うべきか
第2章 軍事常識の嘘とホント―日本軍とはどのような軍隊か
第3章 昭和日本の変調―昭和前期に何が起こったのか
第4章 昭和の戦争の真実―日本はなぜ失敗したのか
第5章 迷走する戦後日本―戦後民主主義とは何か
エピローグ 戦争記録の現実
著者等紹介
保阪正康[ホサカマサヤス]
1939年北海道生まれ。ノンフィクション作家・評論家・日本近現代史研究者。日本文藝家協会会員。日本ペンクラブ会員。日本エッセイスト・クラブ会員。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。『昭和史講座』の刊行を始め一連の昭和史研究で第52回菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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