内容説明
中国市場の躍進、原油高騰を見抜いた男はいま何を考えているのだろうか。
目次
第1部 私がジム・ロジャーズに学んだこと(並の人物ではない;何も信じていない;調べて調べて調べつくす;大事なのはトップダウン ほか)
第2部 冒険家ジム・ロジャーズが語る投資の戦略(全世界を駆けめぐった世界初のヘッジファンド・マネジャー;休んだ結果;夢の実現;中国の台頭 ほか)
著者等紹介
ロジャーズ,ジム[ロジャーズ,ジム][Rogers,Jim]
1973年に「クォンタム・ファンド」を共同で創設し、わずか10年間で4200%のリターンを上げ「伝説の男」として名を上げる(同期間のS&Pの上昇率はわずか47%)。ギネス記録となる2度の世界旅行で各国の長期的な経済成長を実際に見て確かめることで、世界でいち早く中国市場の躍進、原油高騰を見抜いたその着眼点は世界中の投資家が注目する。1998年に商品先物市場の指数であるロジャーズ国際指数を創設
林康史[ハヤシヤスシ]
立正大学経済学部教授。大阪大学法学部卒、東京大学修士(法学)。クボタ・住友生命・大和投資信託・あおぞら銀行で、海外営業・原価管理・為替ディーラー・エコノミスト・ストラテジストなどを経て、2005年4月より現職。金融論・国際金融を講義。一橋大学大学院国際企業戦略研究科で、短期売買・取引、テクニカル分析(システム・トレーディング)、証券市場、金融資産運用論、金融法などを担当(非常勤講師)。兼東北財経大学(中国大連)客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。