感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZU@ 《フィフティシェイズ・フォーエバー》
20
3作ともとってもHOTでエロティックなのに、読後の不快感はまるでなかった。むしろ切なくなったり、応援したくなったり。マヤバン先生の作品は、お馴染みの倒錯物なのに、ヒロインが羨ましくなった(≧∇≦) 二人のイケメンに大事にされて、愛されて(☆∀☆) 事件の方もハラハラさせてくれてよかった。他の2作も、HOTシーンが激しければ激しいほど、切なさも増して良かった(☆∀☆) 3作とも満足(^з^)-☆2021/01/21
菫子
20
(原題 Man Out of Uniform) 性描写メインの短編ポルノ小説というか官能小説というイメージ。(純愛ロマンス小説ではありません…。)ハイランダーシリーズのようなロマンス作品の作者マヤバンクスがこのような作品も書いていたということに驚きました。ヒロインに共感できなかったので軽く目を通しただけになりました。けれど性欲も愛や恋の一部ですし、ファンタジーとして楽しめる部分もあると思います。実際、海外の評価は悪くないようです。2017/10/16
イヴ@乗馬に夢中
12
3部からなるエロティックロマンス。個人的には2作目がしっくりきました。ただ、どの作品も性描写が激しく、ほとんどそれです。どれもサスペンスとミックスされていますが、ホットメイン。何かHOT系を読みたいな~と思う時に手軽でいいかも。2018/04/11
romance_holic
4
マヤ・バンクスは期待通り(!?)の2対1のカップルでした。 カーリーン・タブキは、マフィア専門の捜査員のヒーローが上司から証言台までのボディガードを命じられたマフィアの妻は昔一夜をともにした女性。 シルヴィア・デイは証人保護プログラムに入った女性がヒロイン。証言のために移動するところを狙われ、助けてくれたのは兄の親友でもある元恋人。 後半の2作品とも、証言を阻もうとする影におびえながらの逃避行はスリルあり。警官や秘密捜査官、保安官などの制服組がテーマ、男くさいヒーローがお好みのかたにオススメ。2012/10/07
mo'_'co
3
深く考えずに読める作品だった(苦笑) 全体的に熱々なホットシーンだらけ… 犯人は?とか、裏切りは?とかは考えちゃダメ。背景を気にしてたら、消化不良な内容になりかねない=3 短編だから仕方のないことだと思うけど。じっくり腰を据えて読む。というよりは、つまみ食い程度に軽く読む。って、感じかな。2014/08/26