内容説明
国民の血税ではもうまかないきれない。生活保護の基準が現場では不明確。個人の勤労意欲、家族の絆を喪失させる生活保護制度を抜本改正する。
目次
第1章 次長課長・河本の生活保護不正受給問題に象徴される現代社会のモラルハザード
第2章 高失業社会をむかえて明らかになった現代日本の生活扶助システムの問題点
第3章 受給しやすく抜け出し難い、快適すぎる生活保護者の現状
第4章 今こそ改正の時!不正受給問題に対する国民の怒りが生活保護制度を変える
第5章 被保護者が「権利」ばかり主張し、「義務」を果たさないワケ―日本の生活保護の歴史をふりかえる
第6章 「戦後の歪み」を断ち切るため在日韓国人・朝鮮人への恩恵支給を是正すべき
第7章 憲法を改正し日本人の国民精神を取り戻す
著者等紹介
片山さつき[カタヤマサツキ]
自民党参議院議員。1959年、埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ。東京大学法学部卒業後、フランス国立行政学院(ENA)修了。1982年大蔵省(現・財務省)入省、女性初の主計局主計官などを歴任。2005年の衆議院議員選挙で初当選し、経済産業大臣政務官、自民党広報局長を務める。リーマンショック・派遣村の頃、自民党内に「危機と戦う!セーフティーネット政策議員連盟」を立ち上げ、事務局長として政策提言、2010年に全国区参議院議員(自民党トップ当選)に復帰し、参議院政審副会長、副幹事長等を歴任。自民党SC経済産業副大臣、予算委員会理事、自民党生活保護PT、生活保護法制化PTメンバー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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