内容説明
「七十二候」を美しいイラストで紹介。その日の行事や季節の言葉を知る、日めくりカレンダーのような「こよみ」。「日々のよろこび」では、季節にそった「衣」・「食」・「住」の楽しみを、「行事のある特別な日」では、昔からの大切な行事や、行ってみたい日本各地のお祭りなどを紹介。季節を感じ取る「俳句」「和菓子」「読書」の紹介も。
目次
立春(立春のこよみ;日々のよろこび―春は名のみの風の寒さや ほか)
雨水(雨水のこよみ;日々のよろこび―風も光も春めいて ほか)
啓蟄(啓蟄のこよみ;日々のよろこび―春の陽気にさそわれて ほか)
春分(春分のこよみ;日々のよろこび―新しい生活に向けて ほか)
清明(清明のこよみ;日々のよろこび―美しい春の中、のびのびと ほか)
穀雨(穀雨のこよみ;日々のよろこび―春をしめくくるお楽しみ ほか)
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
1946年富山県生まれ。昭和女子大学学長。東京大学卒業後、総理府(現在の内閣府)に入り、内閣広報室、青少年対策本部などを経て、1998年、女性初の総領事(オーストラリア・ブリスベン)に、2001年、内閣府初代男女共同参画局長に就任。また、1975年の国連国際婦人年を契機に『女性は挑戦する』(主婦の友社)を出版した後、文筆家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。