内容説明
実験で判明！若々しいＶＳヨボヨボ。答えは「家庭の食卓」にあった！アンチエイジングのための必読書。気鋭の医師がやさしく説き明かした世界の食事、日本の食事、その常識と非常識。
目次
プロローグ 世界初、驚異の物質ポリアミンの作用を発見！
第１章 フランス人はなぜ動脈硬化が少ないか―世界の食事と日本の食事、その常識と非常識
第２章 なぜ「高ポリアミン食」がすすめられているのか―その正体、その作用
第３章 そもそも人はなぜ年をとるのか―老化（エイジング）と病気のメカニズム
第４章 Ｑ＆Ａ もっと知りたい聞きたい、ポリアミンのこと
第５章 特別対談 「人生１００歳時代」を可能にする食生活とは
著者等紹介
早田邦康［ソウダクニヤス］
医学博士。自治医科大学准教授。１９５６年佐賀県生まれ。１９７４年佐賀県立佐賀西高校卒業、同年自治医科大学医学部に入学。１９８０年卒業とともに第６９回医師国家試験免許取得。卒業後は、自治医科大学卒業医師の義務として離島などのへき地で９年間、臨床医として勤務する。１９８９年に自治医科大学附属大宮（現さいたま）医療センター助手となり、１９９４年学位論文を取得（医学博士）、同センター講師となる。１９９６年にニューヨークへ１年間の研究留学の後、２００５年自治医科大学大学院講師。その後准教授として２００７年１０月より附属さいたま医療センター循環器病臨床医学研究所、同医療センター総合医学第２講座（一般・消化器外科）、同大学大学院医学研究科に勤務。専門分野は消化器一般外科、侵襲と免疫、癌免疫、癌悪液質のほか、ポリアミンに関する研究論文が多数ある。科学的知識に裏打ちされた健康と医療に関する講演は、わかりやすいと評判（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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