しくみ図解シリーズ
ものづくりの化学が一番わかる

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  • サイズ A5判/ページ数 230p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784774155692
  • NDC分類 570
  • Cコード C3043

目次

第1章 金属材料の化学(金属とは何か;身のまわりの金属 ほか)
第2章 高分子・プラスチック材料、セラミックスの化学(多数の原子が結合した巨大分子―高分子;熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂 ほか)
第3章 食品・農業の化学(植物と光合成の化学(植物工場)
食品工場の衛生管理 ほか)
第4章 日用品・建材の化学(歯磨き粉;コンタクトレンズ ほか)
第5章 燃料・エネルギーと環境対策の化学(燃料1(石油)
燃料2(天然ガス) ほか)

著者等紹介

左巻健男[サマキタケオ]
法政大学生命科学部環境応用化学科教授。東京大学教育学部付属中・高等学校教諭、京都工芸繊維大学教授、同志社女子大学教授などを経て現職。専門は理科教育(科学教育)、科学コミュニケーション。『理科の探検(RikaTan)』誌編集長、中学校理科教科書編集委員・執筆者(東京書籍)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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キコ

10
お金(コイン)とか携帯電話とかの金属っぽいものはもちろん、クリーニングとかはみがき粉とかもみんな化学。100円玉って、銅とニッケルで出来てるんだ…。そういえば最近、ダイオキシンとかシックハウスとかめっきり聞かなくなりました。解決したということなら良いのですが。2016/04/17

Akihiro Nishio

3
時に、こうした科学技術本が読みたくなる。金属材料や高分子材料に詳しく、面白かった。ポリエチレンくらいなら自分でも作れそうだな。あと、驚いたのはプロパンガスのこと。あのタンクが200気圧以上の高圧力で液化しているとは。もっと、それぞれの技術を詳しく知りたいと思った。理系の人なら楽しめる本。2013/04/27

ushikubou

0
金属、高分子、セラミックスと基本となる材料を概観した上で、世の中の製品や話題に上がる化合物を網羅的に解説している。 各項目の説明は簡潔で分かりやすい。化学物質が何故、どのように使われているのか全体像を把握するのに良い本。材料の特徴、仕組みを理解すると世の中を見る目が少し変わるかも。2016/08/18

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