Ｓｐｒｉｎｇ３入門―Ｊａｖａフレームワーク・より良い設計とアーキテクチャ

長谷川 裕一/大野 渉/土岐 孝平【著】

技術評論社（2012/12発売）

• サイズ B5判／ページ数 487p／高さ 24cm
• 商品コード 9784774153803
• NDC分類 007.64
• Cコード C3055

内容説明

ＤＩコンテナ、アスペクト指向プログラミング、凹型レイヤ、ＭＶＣ、トランザクション管理、データアクセス…Ｊａｖａによるソフトウェア開発のアイデアを実装し、エンジニアの想像力と技術力を増幅させるＳｐｒｉｎｇ　Ｆｒａｍｅｗｏｒｋの魂を受け取れ。

目次

ＳｐｒｉｎｇとＷｅｂアプリケーションの概要
ＳｐｒｉｎｇのＤＩ
ＳｐｒｉｎｇのＡＯＰ
データアクセス層の設計と実装
ビジネスロジック層の設計と実装
プレゼンテーション層の設計と実装―Ｓｐｒｉｎｇ　Ｗｅｂ　ＭＶＣ編
プレゼンテーション層の設計と実装―Ｓｐｒｉｎｇ　Ｗｅｂ　Ｆｌｏｗ編
Ｓｔｒｕｔｓ１とＳｐｒｉｎｇの連携
Ｓｔｒｕｔｓ２とＳｐｒｉｎｇの連携
ＨｉｂｅｒｎａｔｅとＳｐｒｉｎｇの連携
ＪＰＡとＳｐｒｉｎｇの連携
ＭｙＢａｔｉｓ２．ｘとＳｐｒｉｎｇの連携
ＭｙＢａｔｉｓ３．ｘとＳｐｒｉｎｇの連携
Ｓｐｒｉｎｇ　Ｔｏｏｌ　Ｓｕｉｔｅのインストール
Ｓｐｒｉｎｇ３．０以降の新機能
動作確認に使用したライブラリについて

著者等紹介

長谷川裕一［ハセガワユウイチ］
１９６４年東京生まれ。自分達らしい仕事を目指して２００７年１０月に独立しＳｔａｒｌｉｇｈｔ＆Ｓｔｏｒｍ　ＬＬＣを興す

大野渉［オオノワタル］
１９７６年富山県高岡市生まれ。２００８年に結婚し、東京の板橋から横浜の綱島へ移り住む。現在はＳｔａｒｌｉｇｈｔ＆Ｓｔｏｒｍのメンバーとして、主に研修講師や技術支援を担当する

土岐孝平［トキコウヘイ］
１９７６年宮崎生まれ。大学で情報工学を専攻したにも関わらず、卒業後某カジュアルショップの販売員になる。次の年に上京しＩＴ業界へ。現在はＪａｖａ関連の教育やコンサルティングに従事する（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

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[joe-re]

長いこと積読本となってしまっていました。そうこうしているうちにSpring4が出てしまったので、焦って一気に読んでみました笑。割と飛ばし読みでしたが、1章がDI、2章がAOP、3章がORM、、みたいな感じできれいな構成になっていて、読み進めやすかったです。内容は、webアプリケーションの概念をSpringのアーキテクチャになぞらえて説明した、みたいな感じでした。その分抽象度は高くなってるので、Springを普段からバリバリ使っている人には物足りないかもしれませんね。僕個人としては面白い本でした。

2014/06/01

[yohira0616]

割りと解説が和書では異色の文調。Spring単体を理解するなら半分読めば事足りる（残り半分は他JavaEE技術との連携方法なので まぁ、Spring4の書籍が出てるんで普通はそっち読みましょうって感じ。今更3の参考書読んだのは大人の都合です。

2015/03/08

[ショウヤ]

Springフレームワークの概要を知るために流し読みした。導入に良い。

2014/06/02