ART OF LIVING生きる技術!叢書<br> ソーシャルファイナンス革命―世界を変えるお金の集め方

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ソーシャルファイナンス革命―世界を変えるお金の集め方

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  • サイズ B6判/ページ数 261p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784774151526
  • NDC分類 338
  • Cコード C0033

内容説明

いま、人と人のつながりを活かした新しい金融の仕組みが、世界を変えようとしています。たとえばウェブを通じて多数の個人から少額の出資を募るクラウドファンディングは、途上国の学生への就学支援、応援したいアーティストへの投資、こだわりを持ったモノづくりに対する資金提供など、社会を動かす新しいエンジンとなりつつあります。投資ファンドのプロフェッショナルとして活動しつつ、NPOの代表も務める著者が、マイクロファイナンス、クラウドファンディングをはじめとするソーシャルファイナンスの仕組み、そのインパクト、そして未来について解説。

目次

第1部 ファイナンスの基礎を理解することからはじめよう(資本コストのフレームワークを理解する;金融の仕組みをフレームワークで考えてみる)
第2部 共同体の「グループの力学」によるファイナンス―コミュニティファイナンスの現場(マイクロファイナンスの仕組み;21世紀のマイクロファイナンスが抱える課題)
第3部 情報技術の進歩が可能にした新しいファイナンス―P2Pファイナンスとクラウドファンディング(ITの進歩がもたらしたP2Pファイナンス;P2Pファイナンスの現場から)
第4部 21世紀のファイナンスがもたらす未来(21世紀のファイナンスのグランドデザインを考える;21世紀の金融は世界をもっと自由なものにする)

著者等紹介

慎泰俊[シンテジュン]
1981年東京生まれ。朝鮮大学校政治経済学部法律学科卒、早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了。モルガン・スタンレー・キャピタルを経て、現在はPEファンドの投資プロフェッショナルとして様々な事業の分析・投資実行・投資先の経営に関与。仕事の傍ら、2007年にNPOであるLiving in Peaceを設立し、カンボジアやベトナムなどで貧困層の金融へのアクセスを拡大するために日本初の「マイクロファイナンスファンド」を企画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

30
P2Pのファイナンスについて世界の事情を解説してくれています。今まであまりこの分野についてはわからなかった、というよりもあえて勉強をしてきませんでしたが、マイクロファイナンスなども詳しく書かれていてかなり参考になりました。今後はやはりこのようなファイナンス形態が発達していくのでしょうか?仮想通貨についても知りたくなりました。2014/12/17

ヒデミン@もも

25
購入2017/11/23

えちぜんや よーた

18
資本コスト(a)=待つことの対価(b)+リスクの対価(c)+情報取得の対価(d) (a)資本コスト 資金調達の価格、お金のレンタル料 (借入後の金利、出資後の要求リターン) (b)待つことの対価 今日の消費を将来に遅らせることへの見返り。 (c)リスクの対価 将来の見返りがバラつくことへの対価。 元本が返ってこないことへの対価。 (d)情報取得の対価 相手の知ることへの対価(信用調査の費用) 特に上の式の(c),(d)のコストが下がり、 資本コストが格段に下がることが説明されてます。 2012/09/30

Humbaba

10
お金があるからと言って,それが幸せにつながるとは限らない.しかし,必要なときにそれを実行するお金がないというのは不幸である.お金は道具であり,そして機会を授けてくれるものである.必要なときに必要な人にお金が融通されるようなシステムは,世界をより幸福なものにしてくれるだろう.2013/03/28

GO-FEET

6
著者の慎泰俊さん、なかなか魅力的なヒトですねぇ。この手の本を読んで感心することはあまりないのだけれども、今回はちょっと参りました、という感じ。とても頭のいい人です。自ら立ち上げた Living in Peace や児童養護施設向けの寄付プログラム「チャンスメーカー」にも興味津々。2018/04/14

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