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内容説明
生物多様性とは?から先進企業の取り組み事例まで。生態系サービスの価値とビジネスでのリスク、チャンスをくわしく解説。
目次
第1章 生物多様性とは何か
第2章 私たちを取り巻く生態系の今と将来
第3章 生物多様性をシステム思考で理解する
第4章 世界の動き、日本の動き
第5章 ビジネスとどうつながっているのか
第6章 企業が生物多様性に取り組むための枠組み―ESR
第7章 日本の先進事例
著者等紹介
枝廣淳子[エダヒロジュンコ]
環境ジャーナリスト・翻訳家・有限会社イーズ代表。2つの会社を経営するかたわら、執筆、講演、翻訳、環境NGO運営など、環境を軸にマルチキャリアを展開。これらの活動経験やノウハウを活かし、ビジョンづくりや自分マネジメントのコーチングを提供するほか、「システム思考」の普及に力を入れている
小田理一郎[オダリイチロウ]
有限会社チェンジ・エージェント代表取締役。多国籍企業で10年間、製品責任者・経営企画室長として事業戦略立案遂行の実務にあたる。その後米国で企業の社会的使命の追及と非営利組織マネジメントの強化のためのコンサルティング会社を設立。現職ではサステナビリティ経営のコンサルティング、ステークホルダー・ダイアログのファシリテーション、リーダーシップ研修などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
sin1
0
題名に偽りなしですね。非常に平易な本となっています。 生物多様性が、遺伝子の問題だけではなかったことが語られていて、企業内で働く人が事業での基礎知識として読むには最適です。 2014/08/17
真夏みのり
0
生態系サービスという考え方がアメリカらしいなと思った。生物の話がビジネスライクに書いてあるので苦手ジャンルでもわかりやすく読むことができた。 きっかけを作るにはいい本だと思う。2011/03/14
ちょのさん。
0
生物多様性におけるCOP10以前の時代背景を知るための入門読み物としてオススメ。システム思考で生物多様性を解説しているのが、大変わかりやすい。2010/06/01