実践Ｗｅｂ Ｓｔａｎｄａｒｄｓ Ｄｅｓｉｇｎ―Ｗｅｂ標準の基本とＣＳＳレイアウト＆Ｔｉｐｓ

市瀬 裕哉/福島 英児/望月 真琴【著】

技術評論社（2009/01発売）

• サイズ B5判／ページ数 437p／高さ 24cm
• 商品コード 9784774136844
• NDC分類 547.48
• Cコード C3055

出版社内容情報

Web標準（Web Standards）に準拠したWebサイトを制作するための基礎知識と，実践的なレイアウト手法を徹底的に解説した，Web標準ガイドブック。新しい仕様やブラウザに配慮した新装版です。Web標準の仕様から，コーディングスタイル，CSSレイアウトのTipsまでをまとめています。一からWebサイト制作を学びたい，すべての方にお勧めします。

内容説明

Ｗｅｂ標準の基礎知識から、制作現場で実践できるレイアウトの徹底分析へ、未来へ永く残るリソース作成のために―制作現場・教育現場で好評の通称「ホップ本」、装いを新たに登場。

目次

１　Ｗｅｂ　Ｓｔａｎｄａｒｄｓの基本
２　（Ｘ）ＨＴＭＬの基本
３　ＣＳＳの基本
４　ｆｌｏａｔプロパティを利用したレイアウト
５　ｐｏｓｉｔｉｏｎプロパティを利用したレイアウト
６　実践レイアウト
７　ＸＨＴＭＬ＆ＣＳＳ　Ｔｉｐｓ

著者等紹介

市瀬裕哉［イチセユウヤ］
２００１年、パソコンの購入とともにウェブに興味を持ち、独学でウェブ制作を始める。ＨＴＭＬ、ＣＳＳの他にＦｌａｓｈ、３ＤＣＧによる創作活動を続ける。現在、フリーランスとしての活動と並行して都内の専門学校にてウェブデザインコースの講師を務め、若きウェブ戦士の育成にも力を注いでいる

福島英児［フクシマエイジ］
ＤＴＰおよびウェブ制作に携わる。２００３年末頃から（Ｘ）ＨＴＭＬ＋ＣＳＳによる制作へ興味を持ち、ｓｐａｃｅｒ．ｇｉｆからの脱却に目覚める。現在は主にディレクション業務に関わる傍ら、ＣＳＳ関連などの記事を雑誌へ寄稿

望月真琴［モチズキマコト］
ウェブとの接点がない業界に身を置きながら、趣味でウェブ制作に関する情報を収集。２００３年頃からＨＴＭＬ、ＣＳＳに興味を持ち、２００４年８月に現サイト「ｈｘｘｋ．ｊｐ」開設（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YOSI]

ゼロからの初心者はきつい本。「タグって？」レベルだと苦労するかも。データは付属してないので、チュートリアルのサイトをその通りに作れなかったのがちょっと残念。一度読んで終わりではなく、教科書的に使えそうな本だった。

2013/06/12

[カモノハシ]

Web製作の土台づくりに欠かせない1冊。正しく運用するためのHTMLの技術。セレクタの優先順位や、float、position、clearfixなどのCSSテクニック。実践的なコーディングを集めたTips。コーディングの入門を終えたら、本書で応用力を身につけよう。

2012/11/29

[whiskysky]

公開してる自分のサイトが恥ずかしくなってきた…。初めてちゃんとしたHTMLの本に出会えたので、これからしっかり勉強します。

2012/02/23

[とんび]

えー、良い本です。今のHTMLでできない事がよくわかる。あとIE6がなかったら世の中が良くなる事も。

2010/10/29

[miyaina]

読み終わったと思ったら、HTML5&CSS3の波がすぐそこに…

2009/09/08