内容説明
プログラマ、リーダー、マネージャー、下請、元請…受託開発を「生業」とするすべての人へ。
目次
受託開発を楽しむには
第１部 受託開発の手ほどき（お客さまに関心を持つ；サービスは見積りから始まっている；要件さえつかめば大丈夫；保守性にこだわった設計・実装・テスト；運用が最上流；計画とスケジュールの管理；チームで成功を目指す）
第２部 人と組織を変え器ること（自分を変える；仲間を増やす；組織を変える）
付録
著者等紹介
岡島幸男［オカジマユキオ］
１９７１年福井県生まれ。同志社大学経済学部卒業後、（株）永和システムマネジメントに入社。２００３年よりサービスプロバイディング事業部にてシステムインテグレーション業務を担当。複数のチームをマネジメントする立場から、プロジェクトファシリテーションの実践に取り組んでいる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ニョンブーチョッパー
1
★★☆☆☆ 実際そのポジションでないからなのかもしれないけれど、どうもピンとこなかった。それでも、開発チーム運営に関しては大事なことが書いてるような感じがした。付録に朝会、かんばん、振り返りといったアジャイルでよく出てくる内容が書かれており、本編とのつながりがいまいちつかめなかった。2018/03/09
幕張〜んず
1
岡島さん＠ESMの第二弾の本。受託開発の各フェーズで今すぐにでも使えるノウハウ(技術)が書かれている。流石に開発現場を知っているだけのことはある。「丸投げされても前進する」は現場を知っている人ならではの発言。そしてその丸投げされたドキュメントの読み方は秀逸。でもこの本で本当に言いたいことは、サブタイトルになっている「変化はあなたからはじまる」であると思う。組織を変えるためにはまず自分を変えること、これに尽きると思う。2016/05/15
SR
1
見積もり〜設計・実装・テストといった一連の開発プロセス、運用、プロマネ、チーム作りのノウハウを解説。技法個別の解説は非常に薄いので、知りたい場合は関連書籍を読む2016/01/02
ryo511
1
「受託開発はサービス業である」という、当然といえば当然だけど、普段の開発の中で忘れがちなことを思い出させてくれる本。A2013/10/14
sagann
1
システム開発の各工程の解説＋組織論＋意識付けといった感じの内容。軽めなのでさっと読めた。2012/07/26
