内容説明
虫歯予防の決め手は水道水のフッ素化だ！これを阻む厚生省と歯科医師会、御用学者。悪のトライアングルを告発し、子供たちの未来と健康を取り戻す方策を提言したのが本書だ！アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、韓国ｅｔｃに学べ。
目次
１ 週刊読売記事とＴＢＳ噂の東京マガジン
２ わが国で国民のための健康政策ができなかった訳、しない訳
３ わが国のむし歯予防は世界の非常識
４ 歯磨きと甘味制限の限界
５ むし歯予防の実際効果とフッ素の話
６ 世界にみる水道水フッ素化
７ 北欧神話とその限界
８ 日本の問題点
９ 外国人にみるやる気
１０ 日本のやる気
１１ 未来と健康はみんなでつくるもの
著者等紹介
山下文夫［ヤマシタフミオ］
昭和２４年生まれ。新潟大学歯学部卒業。宮崎県北諸県郡三股町の開業医。市民と共に宮崎県子供の歯を守る会の活動に従事
田浦勝彦［タウラカツヒコ］
昭和２２年生まれ。九州歯科大学卒業。東北大学歯学部附属病院予防歯科講師。学生教育、研究及び地域公衆衛生活動に従事
藤野悦男［フジノエツオ］
昭和３２年生まれ。新潟大学卒業。埼玉県子供の歯を守る会を主宰、開業医。日Ｆ事務局と地域公衆衛生活動に従事
木村年秀［キムラトシヒデ］
昭和３６年生まれ。岡山大学歯学部卒業。香川県の三豊総合病院歯科保健センター医長。高齢者訪問歯科診療及び予防活動に従事
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- わが解体 河出文庫
