目次
第1部 軍事化する日本社会(戦後日本の軍事法制―「臨戦国家」への道;「臨戦国家」日本の登場―歯止め無き軍拡の連鎖と米軍再編;総保守化する日本政治のゆくえ―深まる軍事と資本の連携)
第2部 軍事化に抗う憲法九条(軍事化する現代日本と日米同盟―どこで、なぜ踏み誤ったのか;憲法改悪と「自衛軍」の創設―米軍再編に絡む危険な動き;軍事化に歯止めかける憲法九条―「茶色の朝」を迎えないために)
著者等紹介
纐纈厚[コウケツアツシ]
1951年生まれ。一橋大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。山口大学人文学部兼山口大学独立大学院東アジア研究科教授。政治学博士。専門は、日本近現代史、現代政治軍事論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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