出版社内容情報
「インド病」を患った一青年がインド・ネパールを歩くこと1年余。喧噪と混乱、愛と不滅と幻の亜大陸インドを突撃レポート。パック旅行では味わえないインド旅行の楽しさを、イラストと写真とインドグッズを満載してまるごとガイドしたスーパー・イラスト・エッセイ。インドへ行った人も、これから行く人も、なんとなくインドに興味をもっている人も、みんなフンフンなるほどと頷くインド1人旅案内の決定版。本書はいまやインドを知るバイブルである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナコ@灯れ松明の火
6
数えきれないほど読んでいる一冊。他の旅行エッセイにありがちな「貧乏旅行こそ旅だ!」的な空気感が蔵前さんにはないのがいい。2010/03/12
ブース
3
読めば読むほど行きたくなくなるのがインド旅行記。今回もやはり。でも読むだけなら楽しい。今回もやはり。 2017/04/21
ロマンスカー大爆破
3
この本を読んでゴーゴー!ってかんじでインドに行きたくなった。ということもなかった。2017/01/05
YENAVI
1
気を許したら有り金むしりとられそう。そんな国インド。2016/10/01
c7_choco
1
どことなく教材的な印象。もちろん学校教育の教材、ではなく、バックパッカー初心者への教材です。インドが興味深い国だというのはよくわかりますが、いまいち行きたいとは思わなかったなぁ。バックパッカーという旅に今は興味がないからかもしれないですが。2010/03/14