内容説明
がんにもならず、ボケもせず、元気で長生き、最期は安らか…理想の生き方、死に方を実現させる「ミトコンドリア」と「自律神経」の働きをズバリ解明。
目次
死ぬまで元気に過ごすには(「死ぬまで元気!」を実現する「ミトコンドリア」と「自律神経」;人はなぜ病気にかかるのか?;「メタボ」って本当に悪いこと?;ボケずに元気ですごすには?;寝たきりにならず長生きするコツ;年をとったら免疫力は衰える?;漢方の「中庸」の知恵に学ぶ)
コツは免疫力を上げること(「長生きの秘訣は怒らないこと」は、科学的な諺;免疫力を上げる暮らしのノウハウ;「温めればよい」にも例外はある;「からだの声を聞く」とは?;「原始人体操」で免疫力をアップする;ストレス解消に深刻になりすぎない;「楽しく」「気持ちよく」が一番)
ピンピンコロリの食事術(少食でも健康で長生きできる?;食物繊維は「ピンピンコロリ」の理想食;野菜食はミトコンドリアの元気の源;子どもははぜ「好き嫌い」が多い?;玄米食を中心にバランスのよい和食を;これが、安保家の日々の食卓です)
がんは怖くなんかない(私ががん検診を受けないわけ;がんは細胞の「先祖返り」現象;がんを治す基本四か条;医者のおびえが患者に移る;私が「三大治療」を勧めないわけ;がんを治す食事とは?;「できるこは、もうなにもありません」といわれたら?)
私の理想とする死に方(どうしたら安らかに死ねる?;私の理想とする死に方;「死」を意識した私が生還したとき;死に際して覚悟していることは?;人はなぜ死ぬのを怖がるのか?;死ぬときには痛みがあるか?;死期を悟ることはできるのか?;とり乱さずに死を受け入れるには?;尊厳死をどう思うか?;介護で家庭が破綻しないためには?;できれば死ぬときは自宅で家族に囲まれて)
著者等紹介
安保徹[アボトオル]
現在、新潟大学大学院医歯学総合研究科教授。1947年青森県東津軽郡に生まれる。1972年東北大学医学部卒。1980年アメリカ・アラバマ大学留学中に「ヒトNK細胞抗原CD57に対するモノクローナル抗体」を作製。その後1990年胸腺外分化T細胞を発見、1996年白血球の自律神経支配のメカニズムを世界で初めて解明。免疫学の著書も多い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
メルセ・ひすい
kinoko-no
La Principita
パフちゃん@かのん変更
なっち