こちらの商品には新版があります。
内容説明
米中の衝突を確実視し、各国の外交戦略を揺るがす、攻撃的現実主義(オフェンシヴ・リアリズム)とは!?今、最も注目すべき国際政治学者ミアシャイマーの主著、待望の邦訳化。
目次
第1章 イントロダクション
第2章 アナーキーとパワーをめぐる争い
第3章 富とパワー
第4章 ランドパワーの優位
第5章 生き残りのための戦略
第6章 大国の実際の行動
第7章 イギリスとアメリカ:オフショア・バランサー
第8章 “バランシング”対“バック・パッシング”
第9章 大国間戦争の原因
第10章 二十一世紀の大国政治
著者等紹介
ミアシャイマー,ジョン・J.[ミアシャイマー,ジョンJ.][Mearsheimer,John J.]
シカゴ大学のウェンデル・ハリソン特別記念教授。専門は国際関係論で特に安全保障分野。『大国政治の悲劇―米中は必ず衝突する!』で「オフェンシヴ・リアリズム」という国際関係論の理論を提唱し、その内容の高さが認められて「ジョセフ・レプゴルド学術賞」を受賞。学術専門誌以外にもニューヨーク・タイムズ紙などで論文や記事を多数発表している。2006年には元同僚でハーバード大学教授のステーヴン・ウォルトと共にアメリカの外交政策にイスラエル・ロビーが大きな影響を与えすぎていることを指摘して各界で激論を巻き起こす。2003年から米国芸術科学アカデミーの会員。1980年にコーネル大学Ph.D(政治科学)
奥山真司[オクヤママサシ]
カナダのブリティッシュ・コロンビア大学(BA)卒業後、英国レディング大学で修士号(MA)を取得。現在同大学院の戦略学科博士号課程に在籍中。米国地政学研究家。国際平和協会主任研究員。現在は主に地政学や戦略学の著作の翻訳を手がけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Miyoshi Hirotaka
Tetsuya Noguchi
Haruka Fukuhara
ろーじゃ
熱田雪人