• ポイントキャンペーン

立法の中枢 知られざる官庁 新内閣法制局

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772703734
  • NDC分類 317.21
  • Cコード C0031

内容説明

この役所の仕事は、もっと知られていい。

目次

新版に寄せて テロ対策特別措置法をめぐる政治状況
第1部 内閣法制局―知られざる立法の中枢官庁(地味な役所の重い存在感;内閣法制局と憲法九条;内閣法制局のしくみ;内閣法制局の仕事 ほか)
第2部 法律を市民の手に―議員立法と議院法制局(議員立法入門;議院法制局とはいかなる役所か;議院法制局と法律づくり)

著者等紹介

西川伸一[ニシカワシンイチ]
1961年、新潟県生まれ。1990年、明治大学大学院政治経済学研究科政治学専攻博士後期課程退学。同年、明治大学政治経済学部専任助手。1993年、同専任講師、2000年、同助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroshi Higashino

0
タイトルの通り、内閣法制局という組織自体が一般にあまり知られていない.国会のニュースでたまに聞くくらいの名称だ. 斜め読み程度に一読したが、ある種の完璧・完全性を追及する気質が無駄に発揮されたためにある組織といった印象である. 合理性を考えるなら、立法段階でこのような組織が介在するのではなく、運用の面でうまく立ち回るようにして、問題があれば改めて法律の見直しをしていく方が良いのではないかと思う.2019/12/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1653754
  • ご注意事項