出版社内容情報
<あなたの生物時計に逆らってはいけない>
生物時計のリズムに逆らわない生き方がいかに大切か、
こうした生き方をどのように創造していくか――
国際的な第一人者が解き明かす決定版!
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生物時計は私たちの細胞や代謝のリズムを制御し、
心身の調子のもとになっている。
このリズムは、大きな個人差があるだけではなく、
年齢・性別などによっても変わる。
都市型ライフスタイルも、
私たちの内なるリズムを大きく変えている。
じぶん本来のリズム(クロノタイプ)とのズレ、
恋人や家族とのリズムとのズレ、
社会のリズムとのズレ・・・
さまざまなズレが、心身の不調をもたらし、
やがて生活や人間関係を狂わせる要因となる。
また、クロノタイプと性格、行動、職業選択などの
かかわりも注目されている。
進化によって育まれたリズムに逆らわない生き方がいかに大切か、
こうした生き方をどのように創造していくか――
生物時計研究の国際的な第一人者が解き明かす決定版!
・年間ベストブック!(英国医療協会)
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::著者:: ティル・レネベルク
ミュンヘン大学の医療心理学研究所・教授、「時間生物学」センターの主任。
欧州生物リズム学会・会長。時間生物学の国際的リーダーのひとり。
::主な内容::
はじめに:生物時計に逆らってはいけない
第1章:クロノタイプが好・不調の鍵を握る
第2章:早起きは三文の得なのか
第3章:ひどく疲れているのに眠れないわけ
第4章:オジギソウの眠りの秘密
第5章:なぜ体内時計は正確ではないのか
第6章:光は体内時計をどう同調させるか
第7章:異常なリズムの原因はなに?
第8章:一日のリズムを生む多くの仕組み
第9章:遺伝子を活性化するスイッチ
第10章:変化する環境で生き抜くために
第11章:暗くなるまで待って
第12章:若者が夜更かしをするわけ
第13章:学校の始業時間を遅くせよ!
第14章:他の惑星で暮らしてみたら
第15章:私の内臓はいつ到着するんだ?
第16章:社会的時差ぼけ
第17章:文化か、自然か
第18章:都市の暮らしが体内時計を変える
第19章:夏時間に体は適応できるのか
第20章:シフトワークが、がんの原因?
第21章:男と女のクロノタイプ
第22章:季節のリズムと心身の調子
第23章:睡眠と性格・行動・職業選択
第24章:進化における大きな役割
::書評::
私たちが時間の中を生き、時間が私たちの中を生きることについて、
深く考えさせられる。
――『ニューヨーク』
時間生物学の最新研究を盛り込んだ重要な1冊。
――『ウォールストリート・ジャーナル』
菌類や単細胞生物から人間にいたる
何十年にも及ぶ著者の研究成果が結実している。
――『ネイチャー』
複雑な概念を、明解に、説得力をもって語れる才能をもった、
博識な著者によるガイドブック。
――リチャード・ワイズマン『ニューサイエンティスト』
内容説明
生物時計は私たちの細胞や代謝のリズムを制御し、心身の調子のもとになっている。このリズムは、大きな個人差があるだけではなく、年齢・性別・ライフスタイルなどによっても変わる。進化によって育まれた内なるリズムに逆らわない生き方へ。国際的な第一人者による決定版!
目次
クロノタイプが好・不調の鍵を握る
早起きは三文の得なのか
ひどく疲れているのに眠れないわけ
オジギソウの眠りの秘密
なぜ体内時計は正確ではないのか
光は体内時計をどう同調させるか
異常なリズムの原因はなに?
一日のリズムを生む多くの仕組み
遺伝子を活性化するスイッチ
変化する環境で生き抜くために〔ほか〕
著者等紹介
レネベルク,ティル[レネベルク,ティル] [Roenneberg,Till]
ルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘン(ミュンヘン大学)の医療心理学研究所・教授、「時間生物学」センターの主任。欧州生物リズム学会(EBRS)の会長も務める。『なぜ生物時計は、あなたの生き方まで操っているのか?』は英国医療協会(BMA)による年間ベストブック(2013年:Public Understanding of Science賞)を獲得している
渡会圭子[ワタライケイコ]
翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
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