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目次
第1章 たくさんのいいこと
第2章 夢を実現した「パーソナルエナジー」
第3章 ワクワクできる未来づくり
第4章 原発に頼らない未来をバックアップする
座談 パーソナルエナジーに融資は可能なのか
第5章 パネルトーク 未来のあたりまえ
オフグリッドへの道―未来への9カ条
著者等紹介
田中優[タナカユウ]
1957年東京都生まれ。地域での脱原発やリサイクルの運動を出発点に、環境、経済、平和などの、さまざまなNGO活動に関わる。現在「未来バンク事業組合」「天然住宅バンク」理事長、「日本国際ボランティアセンター」理事、「ap bank」監事、「一般社団法人天然住宅」共同代表を務める。立教大学大学院、横浜市立大学の非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
yomineko@猫と共に生きる
69
著者はチェルノブイリ事故以来、ずっと電気の自給を考えておられたとの事で、オフグリッドへの興味が湧く。東京の戸建て5200万円、現在岡山で160坪の土地に古民家まで付いて580万円は魅力的過ぎる。神戸の慧通信が開発したパーソナルエナジーにとても興味が湧いたが、やはり戸建てか広いマンションでないと難しく、値段も500万円😨街中電柱だらけで見苦しいと書いておられるが、他国では電柱を地中に埋めているのに日本は遅れていると思う。電柱のない所に暮らしていた経験があるが、それはそれは美しい景観だった✨✨✨2022/02/27
sansirou
1
オフグリッドについて、知識がなかったけれど、これはかなり興味をそそられた。わからないから、踏み出す勇気が持てないけど、ちょっと本気で考えてみたい2017/12/07
Gin
0
良書。面白かった。オフグリッドに400万円以上かかるのは、一般家庭では厳しいなぁ。バッテリーって何でそんなにカネかかるんだろう。自作してみたいなぁ。城南信金や補助金の話も良かった。 書いてあることを鵜呑みにしても良いのか、素人には判断が付かないので、同じ土俵で原発擁護派にも議論に加わってほしいな。池田信夫さんなら何と反論するのか気になるなぁ。この先の方向性としてオフグリッドは正しいと感じるが、それを世間の常識にまでもっていくには、まだまだ色んなものが足りてないかなとは思う。この本は皆に読んでほしいな。2014/05/01