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目次
1 私たちの特徴(中断がきらいだった私;中断ぎらいと不器用は私とおなじ「長男」 ほか)
2 不思議ちゃんの世界(なめくじと遊びたい;サメのえさ ほか)
3 保育園から小学校へ(特別支援学級でスタート;行事が苦手 ほか)
4 発達障害ってなんだろう(アスペルガーって何?;アスペルガー症候群って、何? ほか)
著者等紹介
兼田絢未[カネタアヤミ]
1968年、広島生まれ。子どものころから周囲との違和感に戸惑いながらなんとか生き延びてきたが、ストレスからうつ状態になり37歳でアスペルガー症候群の診断を受ける。明るく楽しく前向きをモットーにアスペルガー的こだわり生活の充実計画を実行中
松鳥むう[マツトリムウ]
元精神科看護師のイラストレーター。旅・看護・保育系の雑誌を中心に活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りずみぃ
37
教える仕事に就いてここ10年、急速に増えている実感から手に取る。定型を多数派、アスペルガーを少数派と表現しているように生きやすい接点を見つけましょうという姿勢が良かった。アスペルガーに限らず少数派が生きやすい社会は、多数派も生きやすい世界のはず。言い方一つ、考え方一つ、少しの理解で世の中はグンと良くなると教えてくれる本。2017/11/01
ぱんにゃー
37
【愛情は多数派より通じます】親しみを込めて 宇宙人 火星人 不思議ちゃん へんちゃん ばっかちゃん… 『でもやっぱり地球に生まれた「地球人」なので 「多数派」とか「少数派」とかいう呼び方が好きです』/とても素敵な ご本人であり お母さん子供たちです。ありがとうございます。2014/09/04
sofia
27
図書館で読了。お母さんの対応がすばらしい。2017/04/13
もーちゃん
11
子どもたちへの真摯な対応が印象的。ごまかしがきかないから真摯ならざるを得ないのか。2013/07/09
椿
10
アスペルガーのことは、ほとんど知らなかったよ。脳のタイプなのか~。2017/09/08