内容説明
「平成の開国」と呼び、低迷する日本経済の切り札として急浮上したTPP。その歴史的経緯、反国民的本質を余すところなく解明した必携書。
目次
A TPPとはどんな協定なのか
B TPP・米国と日本の財界のねらい
C 日本の農と食を破壊するTPP
D TPPで脅かされる食の安全・食料主権
E 労働市場に起こってくるこれだけの問題点
F TPPで日本農業が再生するという虚言
G 「TPPに参加しないと日本の成長がない」という妄説
著者等紹介
小倉正行[オグラマサユキ]
参議院政策秘書。1976年京都大学法学部卒。日本農業市場学会、日本科学者会議、各会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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