内容説明
金銭感覚を身につけさせることは、子どもが自立し、健全な社会生活を送るためにとても大切なしつけです。おすすめします。子どもに「お金」を教える、役に立つ1冊。
目次
第1章 お金を与える(おこづかいのやりくりは生きた学習体験;おこづかいは何歳から? ほか)
第2章 お金を使う(子どもと一緒にお買い物に行こう!;お買い物のコツ(商品選びの基準を持つ;値段を比べる;表示を見る) ほか)
第3章 お金を貯める(目的を決めよう!;貯金箱を使おう! ほか)
第4章 イマドキの子どものお金事情(家庭によって異なる子どもの金銭感覚;お茶の間に浸透するキャッシングCM ほか)
第5章 子どもに関する経費をつかむ(子どもの養育費;子どもの教育費 ほか)
著者等紹介
寺島令子[テラシマレイコ]
京都市生まれ。立命館大学在学中にヤングマガジン「チルドレンプレイ」(講談社)で漫画家デビュー。ほのぼの四コマ漫画家として『うどんランド』(チャンネルゼロ)『愛の若草山物語』(竹書房)、猫漫画家として『ただすけ日記』『くろくま日記』(どちらも竹書房)などの日常をネタにした作品を描く一方で、コンピューター関連の挿絵やエッセイ漫画でも活躍
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユキコ
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少し読みにくかった。2004年発行の為、古いかな。2016/07/24
グルー
0
少々データが古いが、子を持つ親が世間の平均を知るためには役に立つ。2014/01/20
ふみ
0
「何歳から与える?」「足りなくなったらどうする?」など、おかね教育でおさえておくべきポイント50ごとに4コマ漫画で状況が解説され、 消費生活アドバイザーのグループが全国から収集した事例が列挙された本。 ”ポイント集”というタイトルのとおり、本当にポイントだけが示されており、ポイントごとにどうふるまうべきかの”正解”が示されているわけではない。 事例によっては、「・・で、どーしろっていうの???」とキョドってしまうw2013/08/22
寺島ヒロ
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おこずかいの与え方から、お買い物のマナー、金融の基礎知識など。銀行に預けたお金はどこへ行く?のように切り口はあくまで子ども向けながら、大人でもぼんやりしてしまいがちな経済知識を丁寧におさえている。表紙・図解イラストおよび漫画は寺島令子。2013/08/17
AI
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良い悪い関係なくお金にまつわるエピソードを集めてある本。雑誌とかフリーペーパーとかにありそうな感じ。専門家のアドバイスがあるわけではなくそれぞれの事例がつらつら書いてある感じなので役に立つかと言われると微妙。少しずつアドバイスもあるけど。2018/10/17