内容説明
乳幼児期からおとなまで発達障碍といわれる人々に対して、著者が「関係発達臨床」を通して見出したことは何か。
目次
第1章 「発達」と「障碍」について再考する
第2章 「関係」からみた自閉症の基本障碍仮説
第3章 発達障碍を「関係」からとらえる
第4章 「関係」の見立て
第5章 「関係」からみたことば
第6章 主体性をはぐくむ
第7章 「関係」からみた発達障碍
著者等紹介
小林隆児[コバヤシリュウジ]
1949年鳥取県米子市生まれ。1975年九州大学医学部卒業。福岡大学医学部精神医学教室に入局、力動精神医学および児童精神医学を研修。助手、講師を経て1988年大分大学教育学部助教授(養護学校教員養成課程)。1994年東海大学教授(健康科学部社会福祉学科)。1999年東海大学大学院教授(健康科学研究科)。2008年より大正大学教授(人間学部臨床心理学科、大学院人間学研究科臨床心理学専攻)、医学博士、児童青年精神科認定医、精神科専門医、精神保健指定医、臨床心理士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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