臨床家のための家族療法リソースブック―総説と文献105

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  • サイズ A5判/ページ数 318p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772407830
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C3011

出版社内容情報

《内容》 家族研究・家族療法の歴史的・基礎的文献105件が紹介されています
国内外の単行本と学術論文を対象とした約1,000件の中からリストアップされた,1950年代から現在にいたるまでの105の文献が,最適の執筆者の手によりサマライズされています。内容紹介を主としますが,著者の紹介,執筆の背景,歴史的位置づけ,読みどころ,なども盛り込まれています。
家族研究・家族療法のデータベースとして活用できます
文献ガイドには,書籍・雑誌の詳しいデータが掲載されています。「関連文献」「参考文献」も充実し,文献ガイドと総説がガイドナンバーによってリンクされています。絶版書籍や海外の学術雑誌からも多数紹介されているので,これまで手に入らなかった文献の要旨もわかります。    

《目次》
主な目次
はじめに:下坂幸三
第1部 総   説
【1】家族療法の創始期:牧原 浩
【2】1980年代末までの家族療法の潮流:中村伸一
【3】家族療法とシステム論:楢林理一郎
【4】日本の家族療法の展開(1980年代):楢林理一郎
【5】1990年代以降の家族療法:世界の潮流と日本の現状[1 理論,方法論的な側面から]
A.90年代以降の欧米の家族療法:楢林理一郎
B.日本の家族療法の現況(1990年代以降):楢林理一郎
C.ナラティヴ・セラピー(ポストモダニズム,社会構成主義):小森康永
D.ブリーフセラピー:児島達美
E.家族心理教育・家族評価:後藤雅博
F.フェミニズムと家族療法:渋沢田鶴子
【6】1990年代以降の家族療法:世界の潮流と日本の現状[2 臨床現場の側面から]
A.夫婦療法:佐藤悦子
B.児童・思春期(不登校・家庭内暴力など):村上雅彦
C.摂食障害・心身症:佐藤 豊
D.ひきこもり:近藤直司
E.学校・教育:吉川 悟
F.高齢者:松本一生
G.虐待:福山和女
H.アルコール・薬物(嗜癖):遠藤優子
I.犯罪・非行:生島 浩
J.家事調停:村松 励
K.リエゾン・医療現場と家族:渡辺俊之
L.災害と家族,移民と家族など:五十嵐善雄
第2部 家族研究・家族療法105の文献ガイド

内容説明

本書は、創始期から現在に至るまでの潮流を概観しながら、代表的な家族療法家の理論と実践を解説。システム論については特に項をもうけ、詳細に論述されている。理論・方法論的な側面から、日本の家族療法の現況が解説され、ナラティヴ・セラピー、ブリーフセラピー、家族心理教育・家族評価、フェミニズムについては特に項をもうけている。臨床現場の側面からは、夫婦療法、児童・思春期、摂食障害・心身症、ひきこもり、学校・教育、高齢者、虐待、アルコール・薬物、犯罪・非行、家事調停、リエゾン・医療現場と家族、災害と家族、移民と家族を取り上げ、第一人者によって報告されている。国内外の単行本と学術論文を対象とした約1,000件の中からリストアップされた、1950年代から現在にいたるまでの105の文献が、最適の執筆者の手によりサマライズされている。内容紹介が主だが、著者の紹介、執筆の背景、歴史的位置づけ、読みどころ、なども盛り込まれている。文献ガイドには、書籍・雑誌の詳しいデータが掲載されている。「関連文献」「参考文献」も充実し、文献ガイドと総説がガイドナンバーによってリンクされている。絶版書籍や海外の学術雑誌からも多数紹介されているので、これまで手に入らなかった文献の要旨もわかる。

目次

第1部 総説(家族療法の創始期;1980年代末までの家族療法の潮流;家族療法とシステム論;日本の家族療法の展開(1980年代)
1990年代以降の家族療法:世界の潮流と日本の現状
1990年代以降の家族療法:世界の潮流と日本の現状)
第2部 家族研究・家族療法105の文献ガイド

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たらこ

2
とりあえず、読みたいところだけ。文献探すのに役立てよう。2016/05/17

みなみ

0
読むというより、参照し続ける本ですね。

えい

0
いきなり専門用語が出てきて、基礎知識がないと理解は難しい。 浅く広く書かれているだけなので、詳細に勉強することはできない。2020/04/05

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