出版社内容情報
《内容》 『よくわかる! 短期療法ガイドブック』の特徴1.本書は,「短期療法=ブリーフセラピー」のガイドブックです。迷わないように「地図」もついています。2.短期療法には,「変化」を重視するMRI派と「ソリューション・フォーカスド・アプローチ」の解決志向派がありますが,著者ふたりは「いいとこどり」の精神で両者を統合した「表裏のアプローチ」を提唱しています。3.「逆立ちでパニック障害が治った事例」「髪の毛が生えた事例」「15秒で足の震えが止まった事例」「賭けで摂食障害が解決した事例」など,興味深い事例研究も盛り沢山です。4.本書は,言語の側面から心理療法に迫ったものです。セラピーに用いられるさまざまなコミュニケーション・テクニック(例えば「ミラクル・クエスチョン」や「言葉の使い方」「笑いの利用」「リフレーミング」「逆説介入」「課題の提示法」など)の情報を満載していますので,すぐにでも実践可能です。5.提起されている手法は,著者らの臨床経験はもちろん,社会心理学や一般心理学などを援用した実証研究からも成り立っています。6.臨床心理学の新しい方向を示唆した本書はセラピスト必携のものです。
内容説明
本書は、「短期療法=ブリーフセラピー」のガイドブックです。迷わないように「地図」もついています。短期療法には、「変化」を重視するMRI派と「ソリューション・フォーカス・アプローチ」の解決志向派がありますが、著者ふたりは「いいとこどり」の精神で両者を統合した「表裏のアプローチ」を提唱しています。「逆立ちでパニック障害が治った事例」「髪の手が生えた事例」「15秒で足の震えが止まった事例」「賭けで摂食障害が解決した事例」など、興味深い事例も盛り沢山です。本書は、言語の側面から心理療法に迫ったものです。セラピーに用いられるさまざまなコミュニケーション・テクニックの情報を満載していますので、すぐにでも実践可能です。提起されている手法は、著者らの臨床経験はもちろん、社会心理学や一般心理学などを援用した実証研究からも成り立っています。
目次
第1章 短期療法とは?
第2章 短期/家族療法を理解するために
第3章 短期療法“表裏のアプローチ”
第4章 治療的会話法
第5章 介入課題の出し方・使い方
第6章 短期療法テクニックの研究
感想・レビュー
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