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シンリリンショウトヒョウゲンリョウホウ
心理臨床と表現療法
254p / 21cm / A5判
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言語的に、あるいは非言語的にクライエントが「表現する」ことで、自らを露にし、こころを癒していく“表現療法”を、基本から応用にいたるまで余すことなく説いたのが本書である。
掲載されたケースの「作品」は120以上にものぼり、その方法も、描画、箱庭、スクリブル、スクイッグル、風景構成法、MSSM、写真、詩、短歌など多岐にわたる。
心理療法を行うものにとっては、本書に集められた作品群を眺めるだけでも、表現療法の実践に役立つことだろう。
また、極く初期の論文「芥川龍之介の病跡」をはじめ、創造にかかわる人間の心理や病理を探ったエッセイなど3本も収載。
第1部 表現療法―創造と治療の狭間で(表現療法への招待;臨床場面によく用いる描画法の諸相について;治療過程における創造性;私のスクイッグル―MSSM+Cへの招待;ユング派からみた象徴;砂だけの表現が転機となった箱庭療法の事例;写真映像をメッセージとした思春期心身症の心理療法過程)
第2部 芸術に生きる(分析心理学からみた表現病理―フリーダ・カーロを例にとって;北杜夫の童話世界とその秘密;芥川龍之介の病跡―不安と苦悩とその実存)
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