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日本地理学会『海外地域研究叢書』
現代の牧畜民―乾燥地域の暮らし

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  • サイズ A5判/ページ数 197p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772230582
  • NDC分類 389
  • Cコード C3325

目次

牧畜民とは誰か?
地球環境と世界の牧畜民
第1部 アフリカの「商業牧畜民」(東アフリカのラクダ牧畜民;西アフリカのウシ牧畜民;放牧地をめぐる資源利用と紛争)
第2部 南アジアの「商業牧畜民」(インドの牧畜カースト・ライカ)
第3部 グローバル化と「商業牧畜民」の新たな形(アフリカ、中東、インドにおける商業ネットワーク;牧畜民と都市;牧畜民と開発)

著者等紹介

池谷和信[イケヤカズノブ]
国立民族学博物館民族社会研究部助教授、総合研究大学院大学先導科学研究科助教授(併任)、地理学・人類学・地域研究(アフリカ)が専門(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はじめ

1
筆者の考えよりも、筆者が見聞きしたものを淡々と記述しているように思えた。厳しい環境に依存しながらの生活も、必要最低限で生活することも、牧畜の伝統を守り抜くという意志も、現代の日本で生活する私たちにはピンとこない。ピンとこないけれど、そうした生活を営む牧畜民が存在している。憧れるような気もする。周りを見渡せば無駄だらけだ……。アフリカとインドの遊牧民中心なので、モンゴルとかシベリアが読みたい人には向いてないですよ2013/01/26

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