こぐまのどんどんぶんこ<br> にわとり城

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こぐまのどんどんぶんこ
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  • サイズ A5判/ページ数 71p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784772190626
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

一羽のにわとりと旅に出た、心の優しい息子。迷い込んだ真っ暗な森で、夜の魔物とのなぞなぞ対決に巻き込まれ…。

松野正子[マツノマサコ]
1935年、愛媛県に生まれる。早稲田大学第一文学部国文科卒業後、コロンビア大学大学院で児童図書、および図書館学を学ぶ。絵本に、『ふしぎなたけのこ』『かさ』(以上福音館書店)、『こぎつねコンとこだぬきポン』(童心社)など多数。訳書に、『時の旅人』(アトリー作)、『思い出のマーニー』(ロビンソン作)(以上岩波書店)などがある。2011年永眠。

大社玲子[オオコソレイコ]
1946年、山口県に生まれる。青山学院大学英米文学科卒業。在学中から子どもの本の挿絵を描き始める。松岡享子氏の創作童話『なぞなぞのすきな女の子』『じゃんけんのすきな女の子』(以上学研)、『みしのたくかにと』(こぐま社)、翻訳童話『番ねずみのヤカちゃん』(ウィルバー作 福音館書店)や「愛蔵版 おはなしのろうそく」シリーズ(東京子ども図書館)などのほか、絵本に、『こねこのチョコレート』(ウィルソン作 小林いづみ訳 こぐま社)、訳書に、『くろて団は名探偵』『くろグミ団は名探偵』(プレス作・絵 岩波書店)もある。

内容説明

一羽のにわとりと旅にでた、こころのやさしいむすこ。まよいこんだまっくらな森で、魔物とのなぞなぞ対決にまきこまれ…。本をよむのがちょっとにがてな子もどんどんよめる!たのしくよめる!小学校1・2年向き。

著者等紹介

松野正子[マツノマサコ]
1935年、愛媛県に生まれる。早稲田大学第一文学部国文科卒業後、コロンビア大学大学院で児童図書、および図書館学を学ぶ。2011年永眠

大社玲子[オオコソレイコ]
1946年、山口県に生まれる。青山学院大学英米文学科卒業。在学中から子どもの本の挿絵を描き始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

chiaki

37
昔ばなしのような目の離せない面白さと安心感のあるストーリー。貧乏でのろまな息子の元に残ったたった一羽のめんどり。旅立つことを決めた息子の元を離れず、2人は一緒に旅をします。絶体絶命のピンチに、補い助け合う2人の絆に胸アツ。なぞなぞがおはなしの鍵に。ハッピーなラストにうっとり♡大社さんの絵、好きだな〰♡『かぎのすきな王さま』も読んでみたいです。2021/02/26

みつばちい

25
短い話なのに主人公と鶏とともに冒険したか気持ちになれる素敵な本。最後のニワトリモチーフだらけのすみかがかわいい。2021/02/17

花林糖

25
(図書館本)これは可愛いメルヘンなお話!挿絵も雰囲気が合っていて良かった。読み終えて表紙絵を見て裏を見るとほのぼの感アップ。鶏だらけの室内を実際に見てみたい。2016/10/25

なななお

23
こぐまのどんどんぶんこ、追っかけ5冊目。正統派の昔話かと思える程良くできた創作昔話。作りも凝っていて、大人でもお話の世界にスンナリ入っていけます。…昔々、鶏をたくさん飼っていた百姓の主人が亡くなり、のろまな息子が跡を継ぎますが、世話もろくに出来ず、多くを失ってしまいました。その上、家も騙し取られ、鶏小屋で生活していましたが、自分の食事も鶏の餌も尽き、残った数羽も逃がし、自分は町に出ようとしますが、一羽の小さな雌鶏だけは息子から離れようとしません。仕方なく雌鶏を連れて旅に出る息子でしたが…2022/03/30

いろ

12
男と雌鶏の旅物語。始まりと終わり頃は外国のおとぎ話っぽいけど,途中で襲って来る魔物となぞなぞ合戦するところが,9歳男児には楽しかったかも。主人公の男は最初「まぬけ」を前面に描かれるけれど,お話が進むにつれて,そんな感じではなくなっていて,魔物と勝負あたりから,機転の利く心優しい人キャラになっている。でも,ほっこり展開で,そんな矛盾も気にならなくなる。魔物に勝つ瞬間が,晴々した気持ちになって好き。鶏好きの母(私)だけでなく,息子も気に入った1冊。2017/11/19

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