タルムード四講話

タルムード四講話

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  • サイズ B6判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784772000987
  • NDC分類 199
  • Cコード C3010

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yoshi41101

2
内田樹→レヴィナス→タルムード→ユダヤ教の流れで読む。第三講の民数記に出てくるカナンへの偵察隊のたくらみやそれに抗うカレブの嘆きに同情する。徳に報い悪を罰する仕組・倫理・神をヨシュアのように信じきれれば強いのだが。第四講のサンヘドリンの秩序感、これはp216「人間がこの世界で自分の場所を見出すとしたら、それは絶対的な「律法」すなわち「マコーム(場所・席次、定冠詞をつけると神の別称)」との関係においてなのだ」っていうことで座標が定まるからなんだろうね。2011/04/17

hazukit

0
感想を書けるほど、理解できなかった。字を全て追ったぞという感じで、自分が残念すぎる。何か前提知識が必要そう。2014/08/05

ts0818

0
内田樹先生の著作の影響でトライ。 レヴィナスの思想の中では、他者性って概念が結構出てくるけど、よく分からなんだ。でも、なんかすごいことを言ってるのは伝わってくる。 まぁ、大哲学者の言ってることが、そんな簡単に腑に落ちるなんてことがあったら、大哲学者になれるっていう話で。 再読したい~。2007/09/22

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