悪魔の味方―米国医療の現場から

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悪魔の味方―米国医療の現場から

  • 岩田 健太郎【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 克誠堂出版(2003/06発売)
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  • サイズ B6判/ページ数 289p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784771902657
  • NDC分類 498.025
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 米国医療の実際,知られざる実態! 現場のホットな話題から9.11まで。NY在住の感染症科医の医学エッセイ。    

《目次》
第1章 米国医療の実際、知られざる実態
 1.マーケットが牛耳る米国医療、けれども
 2.米国医療を形成する各団体。こうやって米国の医療は組織されている。
 3.医療訴訟、そのあまりに大きな影響力
 4.米国の医者は本当に優秀なのか?:
  米国医療は本当にエビデンス・ベースドなのか。EBM神話を問う。
 5.こんな医者もいる、米国医師といっても千差万別:グローバルスタンダードは掛け声だけ
 6.米国は何を目指し、どのような医療を模索しているのか:苦悩に喘ぐ米国医療行政
 7.世界から見た米国医療:
  グローバルスタンダードを銘打っているのに誰にもまねのできない、
  誰も真似をしたがらない医療。日本からの視点はなんともユニークで。
 8.米国医療よもやま話
第2章 感染症科医というお仕事:感染症科フェローの愉快な毎日
第3章 9.11を越えて

内容説明

私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。米国にも優秀な医師は本当にたくさんいます。他の、どこの国でもそうであるように。私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。本当の悪魔はどこにいるのでしょうか?米国医療の実際と、知られざる実態。

目次

第1章 米国医療の実際、知られざる実態(マーケットが牛耳る米国医療、けれども;米国医療を形成する各団体。こうやって米国の医療は組織されている。;医療訴訟、そのあまりに大きな影響力;米国の医者は本当に優秀なのか?:米国医療は本当にエビデンス・ベースドなのか。EBM神話を問う。;こんな医者もいる、米国医師といっても千差万別:グローバルスタンダードは掛け声だけ;米国は何を目指し、どのような医療を模索しているのか:苦悩に喘ぐ米国医療行政;世界から見た米国医療:グローバルスタンダードを銘打っているのに誰にもまねのできない、誰も真似をしたがらない医療。日本からの視点はなんともユニークで。米国医療よもやま話)
第2章 感染症科医というお仕事:感染症科フェローの愉快な毎日
第3章 9.11を越えて

著者等紹介

岩田健太郎[イワタケンタロウ]
1971年島根県生まれ。島根医科大学卒業。沖縄県立中部病院研修医、コロンビア大学セントルークス・ルーズベルト病院内科研修医を経て現在アルバートアインシュタイン大学ベスイスラエル・メディカルセンター感染症フェロー。ロンドン大学熱帯医学衛生学通信制の大学院生でもある。2003年7月より北京にてプライマリケアに回帰予定
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hitoshi

1
アメリカの医療について、現状を著者の視点を通して、垣間見ることができました。伝わってくるのは、良い面ばかりでしたが、実情は、そればかりではない。悪い面もあり、物事は、多面的に捉えることが大切だと感心しました。2015/09/19

Takao Terui

1
自ら悪魔の味方、と名付けていることから分かるように、医療を取り巻く日米の議論の流れ、傾きを見渡したうえで、バランスを取るような議論を展開している。 そのような広い視野を持つ筆者だからこそ、研修を受けながらなおかつ米国医療の構造を見抜き、評することが出来たのだろう。 何事も、バランスが大事ですね。2014/01/16

ra7

1
初、岩田先生の本を読了。ブログと語り口調が一緒だった。2013/10/06

おだまん

1
アメリカの実態はビジネスに直結する「医学」とビジネスとはそぐわない「医療」の問題を如実にあらわしている。日本の医療の行き先も非常に危ういが、少しでもいい方向に向かうためのヒントが隠されている。2009/07/02

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