シリーズ関西の創造<br> 関西経済論―原理と議題

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シリーズ関西の創造
関西経済論―原理と議題

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  • サイズ A5判/ページ数 583p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771021198
  • NDC分類 332.16
  • Cコード C3033

内容説明

東京のおこぼれでは、地方は発展しない。東京の後追いでは、関西は衰退する。地域経済の自律的発展こそが、日本を再生に導く。本書は、経済発展の原理にさかのぼり、関西を創造的経済に再構築する基本戦略を提示する。新しい学問領域を切り拓き、「新しい公共」の基礎を示す、著者渾身の野心作。

目次

内編 考える枠組(あやまった経済思想;経済発展とはいかなる過程か;京阪神大都市圏;関西の頭脳機能と神経機能;道州制について;関西経済論とわたしとジェイコブズ)
外編 細部への視線(地域再生―関西の課題;21世紀の産業構造と産業育成;創造都市のために;歴史の厚みとをどう生かすか;都市政策の創造―都市のもつべき機能について;創造村をつくろう―構想と趣旨;関西からの情報発信;流行を発信するまち・地下街へ;ロボット産業育成で考えるべきこと;関西文化核術研究都市第2ステージの課題;地方の活性化と知的中心性

著者等紹介

塩沢由典[シオザワヨシノリ]
京都大学経営管理大学院寄附講座教授(客員)、中央大学商学部教授、大阪市立大学名誉教授。1943年生まれ、1966年京都大学理学部卒業、1968年同理学研究科修士課程修了、同年京都大学理学部助手、1976年同経済研究所助手、1983年大阪市立大学経済学部助教授、1989年同教授、2003年開設の大阪市立大学大学院創造都市研究科教授・初代研究科長を経て、2007年同大学名誉教授。2007年から京都大学経営管理大学院関西経済経営論(関西アーバン銀行)寄附講座担当客員教授、2008年より中央大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。