近代の復権―マルクスの近代観から見た現代資本主義とアソシエーション

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近代の復権―マルクスの近代観から見た現代資本主義とアソシエーション

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784771012271
  • NDC分類 331.6
  • Cコード C3033

目次

序章
第1編 マルクスの近代観(近代の本質とその資本制的形態―マルクスは近代のどこを肯定したのか;共産社会二段階区分論の再検討―マルクスの消費観との関連で)
第2編 マルクス近代観再生の時代(複雑労働力商品生産の疎外論―家族、消費、教育、医療、福祉の一般経済理論へ向けて;民族自決はなぜ善だったのか;最近の日本のアソシエーション論について;プロレタリアートの倫理と社会主義の精神―進化論的唯物史観の運動論上の意義)

著者等紹介

松尾匡[マツオタダス]
1964年石川県に生まれる。1987年金沢大学経済学部卒業。1992年神戸大学大学院経済学研究科博士後期課程修了。現在久留米大学経済学部助教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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mokohei

0
何故本書が前提として近代について「特殊=悪」「普遍=善」を自明のものとしているのかが全く理解できなかった。正直なところマルクス主義が理解されないものとなった理由こそここにある気がしてならないのだが...2021/09/30

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