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出版社内容情報
古来未曾有の編集者が、南伸坊・島本脩二・秋山道男・天野祐吉・赤瀬川原平各氏との対談から、編集の極意を伝授する。
・まえがき
・ぼくはビョーキの編集者
・世の中すべて編集……赤瀬川原平
・悲しきコレクター……荒俣宏
・編集とはなんぞや
・面白がる才能……南伸坊
・創刊の楽しみ……島本脩二
・編集は恋愛である
・編集は貼りつける力である
・劣情を刺激する……秋山道男
・言葉がビジュアル……天野祐吉
・編集は計算である
・あとがき
この本の書名、どう思います? 僕が読者だったら「てやんでえ、野郎自大め。エラソーなこと言いやがって。てめえの本なんざあ読まなくたって、編集のことぐれえ、いくらでも喋りまくってやらあ」と、ヤクザっぽい口調で怒鳴りだしかねない。
「だれが、こんな書名をつけたんだ! 責任者でてこい!」と言いたいところだが、ほかでもないわたくし(すなわち、かくいう著者自身)がつけたのだから、どうしようもない。(「まえがき」より)
内容説明
「頓智」編集長の編集術。
目次
ぼくはビョーキの編集者
世の中すべて編集
悲しきコレクター
編集者とは何ぞや?
面白がる才能
創刊の楽しみ
編集は恋愛である
編集は貼りつける力である
劣情を刺激する
言葉がビジュアル
編集は計算である