内容説明
中国の本質、中国の意図をズバリ見抜いた驚異のシナリオ。
目次
特別寄稿 何が中国を戦争に駆りたてるのか
第1章 序論
第2章 戦争の代価についての中国の認識
第3章 中国にとっての戦争の代価
第4章 戦争が中国と東南アジア各地域に及ぼす影響
第5章 台湾の依存性
第6章 台湾と中国軍
第7章 台湾の特性に合った本土防衛
第8章 軍備管理およびミサイル防衛の影響
著者等紹介
冨山泰[トミヤマヤスシ]
1950年生まれ、神奈川県出身。74年、一橋大学法学部卒業。国際ジャーナリスト。通信社記者として、77~81年、ワシントンでカーター、レーガン両米政権の政治・外交・軍事政策を取材。85~90年、バンコクを拠点に、カンボジア和平問題など東南アジア情勢を取材。95~99年、再びワシントン勤務
渡辺孝[ワタナベタカシ]
1952年生まれ、東京都出身。75年、東京大学教養学部卒業。通信社記者として79~84年、モスクワでブレジネフ、アンドロポフ、チェルネンコ3政権下のソ連の内政・外交をカバー。90~94年、ワシントンで湾岸戦争、クリントン政権誕生などを取材
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