内容説明
世の中の「常識」や「思いこみ」は、ひょっとしたらすべて違うのではないか?生きる意味を見失ったあなたに送る究極のメッセージ。常識を反転させると、人生がガラリと変わって見えてくる。
目次
第1章 なぜこんなに生きにくいのか
第2章 「あの世」はあるのか、ないのか
第3章 「本当の自分」はどこにいるのか
第4章 「いま、ここ」に生きる意味とは
第5章 親と子の深くて苦しい絆
第6章 人間関係はなぜ悩ましいのか
第7章 困難な時代をどう生き抜くか
第8章 生きるテクニックとしての仏教
著者等紹介
南直哉[ミナミジキサイ]
1958年長野県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業後、大手百貨店勤務を経て、1984年に曹洞宗で出家得度。同年、福井県の大本山永平寺へ入門。2003年まで約20年の修行生活を送る。現在、福井県霊泉寺住職、青森県恐山菩提寺院代をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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