内容説明
アラジンの母親が、ぼろきれで、その汚いランプをこすりはじめたところ、なんと、見上げるばかりの大きな魔神が、ぬっと現れたではありませんか。母親はその姿を見るなり、気絶しました。「なにかご用でございますか、ご主人様。私はこのランプにつかえる魔神です」と、魔神はかみなりのような大声でいいました『アラジンと魔法のランプ』。七回の航海に出て、そのつど、危ない目にあい、苦労を重ねながら、知恵と勇気とふしぎな恵みで、命拾いをしてきた船乗りシンドバッド。「ゾウをえさにする巨大なロック鳥」「閉じ込められた穴の底の墓場」「夜中に都を襲うサルの集団」など、奇想天外な冒険の数々『シンドバッドの冒険』。
著者等紹介
マッカーシー,ラルフ[マッカーシー,ラルフ][McCarthy,Ralph F.]
作家、詩人、翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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